日本の歩行が危ない!

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日本の「歩行」が危ない!

日本人の「歩行力」が低下しています

高齢化の問題が深刻化しています。

  • だれもが自分の脚で最後まで歩きたいと思うはずです。
  • 寝たきり老人の原因は、(1)脳卒中、(2)転倒・骨折。(平成21年 厚生省調べ)
  • 背景には、閉じこもりがちな老人の生活習慣が見えてきます。

小学生の外遊びの時間が減少してきています。

  • テレビゲームや塾、習い事が増えるのが、原因と考えられています。
運動・スポーツの実施頻度は、男女ともに「ほとんど毎日(週に3日以上)」群の割合が減少しており、特に女子において大きな減少がみられる。 これらのことから、小学生の体力の向上においては、運動・スポーツの実施頻度は重要な要素であり、今後、体力の向上に向けて、家庭・学校・地域が連携して運動実施頻度を向上させるための取組を行うことが必要である。
(平成19年度体力・運動能力調査報告書より)

☆この二点からだけでも日本人全体の歩行力の低下が浮き彫りになってきます。
  その証拠に、以前は大人に見られた足のトラブルが、小学生の足にも目立ってみられるようになりました。

中学生の外反母趾(がいはんぼし)の割合は約7%、「予備軍」も含めると女子は全体の6割で、10年前の2倍以上に増えている----そんな結果が埼玉県立小児医療センターの佐藤雅人副院長(小児整形外科)らの調査で出ています。 男子でも患者や予備軍が約4倍の5割と急増。佐藤さんは「車社会の影響などで、子どもの足の運動能力が低下しているのが最も関係しているのだろう」と推測。 「私たちが1000人を超す小中学生の外反母趾角を調べたところ、女子では中学生になるとほぼ4人に1人が20度以上でした。中学3年男子では、6、7人に1人がそうなります。」と同氏。
(2005年8月25日朝日新聞より)

「車社会」「全自動」「快適便利」の時代で、衣食住の全てにおいて、いかに楽に過ごすかが幸せの基準となっており、自然と身体を動かす機会が失われつつあります。 それと同時に、「失いつつある物=自然環境」ともいえるのではないででしょうか。その中には、もちろん我々の自然物としての身体の存在も大きいと思います。

『日本人の歩く文化』が壊れてきています。では、それを防ぐためには、どうしたらよいのでしょうか?
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